10-FEETというバンドを知っていますか??
今回、皆さんに10‐FEETを知って欲しくて書きました。
10‐FEETと聞いて、あの10‐FEET?なつかしい!まだやってたの?と思った方もいるのでは?
なぜなら、テレビや表舞台になかなか出ないからです。
なぜなのか、その理由などを調べました。
10-FEETがテレビでないのはなぜ?
その理由はいくつか考えられます。
- 自分たちの曲をテレビ用に編集されたくない
- テレビの前で、テレビのスピーカーで聞いて欲しくない
- 観客と一体となって演奏がしたい
などの気持ちあがあるのではないでしょうか??
ROCK IN JAPAN FESに出演した時にこのようなMCをしています。
TAKUMAさんは出番の冒頭で「正直アンコールの時間ももらってるけど、一気にやっていいですか?引っ込んで出てくる間に1曲できるやろ?」とアンコール無しで1曲でも多くやると宣言しました。 引用:note
これで10‐FEETがテレビでパフォーマンスをしない理由が何となく分かってもらえたでしょうか?
また、10‐FEETのフェスやライブはタオル投げや観客がとにかくおどり回ります。
10‐FEETのパフォーマンスも、観客の楽しみ方も激しいことは有名です。
もしかするとテレビ的にむずかしいのかも知れませんね。
でも、、、
確かにそうかもしれないけど、テレビに出た方が有名になれるのでは?
なんで出ないの?と思いませんか??
なぜ10‐FEETがそのような思いに至ったのか、気になりますよね。
実は過去に3度テレビに出ているので、当時の事も含めて解説して行きます!
10‐FEETは夏フェスで聞いたことがある!という方もいるかも知れませんね。
10‐FEETは1997年に結成しました。(2024年時点で27周年)
2001年メジャーデビューをし、地元の京都や各地でライブを行っているバンドです!
2023年紅白初出場ですが、実は結構前からいる長寿バンドなんです。
テレビ出演は、、、
■2022年12月23日 ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022
「第ゼロ感」・「ヒトリセカイ」の2曲を演奏!
■2023年3月10日 ミュージックステーション
「第ゼロ感」・「ヒトリセカイ」の2曲を演奏!
■2023年12月18日 CDTV ライブ! ライブ!クリスマススペシャル
「第ゼロ感」1曲をフルサイズで演奏!
そして今回「紅白歌合戦」に出場します!
いずれも生放送ですよね。
こだわっているのには理由があります!
10‐FEETの曲は複雑に構成されているんです。
3ピースバンドらしいヒズむようなぶ厚いギター、それにピタッと寄りそうドラム。
その上を実は高音域のメロディーが流れ、打ち込みが入れかわり立ちかわり。
この複雑に構成された曲が疾走感を持って心臓をかけ抜けて行きます!!
胸やけを起こしそうですが、1つの芯からブレないのでけっこう聞きやすいんです!
私個人的にはKOUICHIのタム(ドラムの一部)はシンプルなんですが、すごく心地よくて乗せられてしまいます!
結論としてテレビの前で聞く「曲」より、ライブで感じる『パフォーマンス』だと思っています!
そのため、10-FEETはテレビではなくライブに出る事を好むのではないでしょうか。
10-FEETがテレビでない理由は?解散した?
実は一度解散しています!
でも、その3秒後には再結成しているんです!!!笑っちゃいますよね。
あるライブ中のパフォーマンスです。
曲の終わりに「解散」、次の曲までには「再結成」をしました。
かなしい事も、うれしい事もお客さんと共有したかったと言っています。
お客さんはドキドキしたでしょうね!!!
私なら、その場で泣きます!その3秒後にまたうれし泣くでしょう!!
そんなパフォーマンスされたらもっとファンになってしまいます。
きっと友だちに、こんな面白いバンドなんだ!と、じまんするでしょう。
そのできごとが話題になり「解散」がひとり歩きしてしまったのかも知れません!
でもこのウワサはパフォーマンスが原因とハッキリしていると思われます。
解散後に再結成したバンドの中には
- X JAPAN
- RUNASEA
- THE YELLOW MONKEY
- ユニコーン
- いきものがかり
- WANDS
などがいます。
ただ、10‐FEETの場合はこれらのバンドの解散・再結成とは別カウントです。
パフォーマンスというか、解散の意思は無いものでしたからね。
それともう一つウワサになった理由は、アルバム『Fin』です。
Fin=終わり。という意味。
このアルバムが出たのは2017年、当時の雑誌の取材を見つけました。
これが最後になるという感覚を、とにかく自分に宿してやってて。ほんまにこの音源出して10-FEETはなくなる、俺も死ぬんだ、っていうぐらいの気持ちやったんです、ずっと。まともにバンドができたりとか、音源が作れたり、ライブができたりとか、もうこれが最後なんやって、完全にそう思って、そこに酔っ払ってやってたんで。で、音源はそういう気持ちでやるべきやって、すごい思いました(TAKUMA)
年齢的にもバンドのキャリア的にも、これがラストチャンスになるかもしれんなあというのは本気で思ってますから。正直な思いを隠すことなく、伝えられたらいいなあと思いますね。「やめる気全然ないんですけど、でもほんまに最後になるかもしれんと思ってやりました」って。自分の心をコピペして、みんなに渡して伝えたいですね。「最後やと思ったのは本気やねん!」って、この思いというのは、伝えんのがそれくらい難しいです(TAKUMA) 引用:ROCKIN’ON JAPAN
彼らの本気のアルバム制作、心にひびきますよね。
きっと熱心なファンこそインタビューなどを見て「やめちゃうの?」「解散?」
と思ったのかもしれません。ウワサがウワサを呼び、ネットでも出回るようになったと考えます。
今も昔もテレビに出ないと引退した?解散した?とすぐウワサになりますからね!
解散後に再結成したバンドの中には
- X JAPAN
- RUNASEA
- THE YELLOW MONKEY
- ユニコーン
- いきものがかり
- WANDS
などがいます。
ただ、10‐FEETの場合はこれらのバンドの解散・再結成とは別カウントです。
パフォーマンスというか、解散の意思は無いものでしたからね。
でもこのウワサはライブ中のパフォーマンス、バンド生命をかけた本気の楽曲づくりが早とちりを生んだと原因がハッキリしていると思われます。
10-FEETがテレビでない理由は?ネット上の声を集めてみた!
10-FEETがテレビでないのはなぜ?まとめ
- 複雑にこだわりをもって構成された曲を編集されたくない
- 観客と一体となって演奏がしたい
- 解散?のウワサは本当。ライブ中のパフォーマンスでした。
- やめる気はないけど、本気で最後になるかもしれないという意気込みで楽曲を作ったというウワサがウワサを呼び、ネットでも出回るようになった。
一部個人の憶測ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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